WORK

感謝を超える、
感動を。
事務という立場から、
巨大病院を支える。

OUTLINE

仕事概要

医師や看護師を支援し、
病院全体を動かしていく仕事。

「病院事務」と聞くと、多くの人は患者様の窓口対応を想像するかもしれません。確かに、窓口対応や電子カルテの管理、医療資材の調達といった裏方業務が主な仕事です。しかし、それだけではありません。企業と連携して医療体制のDX化を推進したり、未知の感染症や災害発生時には、行政や他の医療機関に患者様の情報提供をしたり、物資の調達を依頼することもあります。病院事務は、医療を取り巻く領域を広げていく仕事でもあるのです。

湘南鎌倉総合病院の
全体像と病院事務の役割
患者(外来と入院を含めた年間平均):約560,000人 ← 医療を提供 ← 医師459人 , 看護師859人 , コメディカル441人 ← 医療を支え、病院経営の基盤をつくる ← HOSPITAL PRODUCER 病院事務:410人(受付窓口・診療費の請求・電子カルテの管理・広報活動・デジタルツールの導入・医師のスケジュール管理管理・臨床研究の情報分析・医療資材の管理・行政や企業との連携など)
※数字は2023年時点のものです。
INTRODUCE

職種紹介&仕事紹介

湘南鎌倉総合病院の病院事務には、20種以上の職種が存在しています。
あなたが描く理想のキャリアや適性に合わせて、選択することができます。

医事課

受付や診療費計算、入退院手続きなどを通して、患者様が安心して医療を受けられるサポートをします。多岐にわたる業務を担うため、病院運営の中核ともいえる職種です。

メディカルクラーク課

各診療科にて患者様の窓口対応や、診療情報が記載されている電子カルテの管理などに加え、医師の診療を直接補助することもある医療現場に近い職種です。

経理課
病院の売上を管理し、決算報告などを通して
経営のサポートをします。
総務課
給与計算や福利厚生の構築を中心に、
行政への届出資料なども作成します。
人事課
説明会の開催や面接など、
採用や評価制度の構築を中心に担います。
診療情報管理室
医療の安全や品質を高めるため、
診療情報の分析などを行います。
情報システム室
電子カルテなどの情報システムの導入や
安全管理を担います。
資材施設課
医療機器や備品の購入と管理、
病院施設の管理や整備など行います。
地域医療連携室
地域の医療機関と患者様の診療情報を
連携する業務などを行います。
予防医学センター
先端医療センターにて、
人間ドックや健診などの受診対応を担います。
広報室
テレビや雑誌などの取材対応、
院内で配る広報誌の制作などを行います。
医局秘書
主に医師のスケジュール管理。
カンファレンスの開催などを担います。
国際医療支援室
外国人患者様に医療を提供するため、
通訳や翻訳を通してサポートします。
臨床研修管理室
医学生を対象とした採用活動や、
研修医の事務仕事などを支援します。
品質管理室
外部機関の審査に向けて、
医療の質や安全性を高める取り組みを行います。
看護部秘書
看護職員の事務作業のサポートや
採用や説明会の開催などを行います。
データマネジメント室
臨床研究で得られたデータの管理や
情報収集などを行います。
国際医療戦略室
主に先端医療の治療を海外の方に
提供するための取り組みを担っています。
デジタルコミュニケーション室
医療体制の効率化を目指し、
AIやデジタルツールの導入などを担います。
地域コミュニケーション室
主に市役所や消防署、
学校などの公的機関と病院をつなぐ仕事です。
PRODUCE

プロデュース事例

1時間に約700件。
鳴り止まないSOSに応答し、
混乱する病院を救ったAI電話。

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約2年間で3万人。
コロナ患者に手を差し伸べた
臨時病棟の壮絶な日々。

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1日で約3000名を動員した
過去最大の病院祭。
地域と医療の橋渡しに。

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